2006年04月26日

岩手ルミナリエ旅行記4

ここまでの粗筋

東村氏は東京経由で、岩手県盛岡市に到着した。






盛岡もまた、8月に乗換で15分ほど滞在しただけである。
駅前の様子も当然前と同じだ。
強いて違いを挙げるとすれば、所々に雪が積もっている点くらいだ。

お昼前の盛岡市内。
まだ時間に余裕があるので、とりあえずバスに乗り盛岡市街の観光へと繰り出してみる。
有名な岩割り桜(国宝)も、全ての葉を落としている。
市内のバスターミナルでバスを降りる。
目の前には北方の街に似つかわしい煉瓦造りの洋館が建っていた。
岩手銀行の支店として今でも現役のこの建物の向かいの土産物屋を冷やかし、宮沢賢治の記念館を観光した。
この記念館もまた、もともとは銀行だったらしい。
随分と銀行建築の多い街である。

さて、小腹も減ったところで昼食をとる。
岩手と言えばわんこそば、冷麺、ジャージャー麺辺りが有名であるが、その中からジャージャー麺をチョイス。
外気温は−2℃ともなれば暖かい食べ物が欲しいところではあるが、生憎とジャージャー麺は冷たい麺ベースの食べ物であった。

辛子をふんだんにかけてムシャムシャと食べる。
気がつくと、私以外のみんなが食べ終わっている中、私は焦ることなく優雅に麺を啜り続ける。
なんともはた迷惑なことである。

さて、食事を終え、始めのバスターミナルへ。
次の目的地、岩手大学へ向かうバスの時間と乗り場を確認する。
先生が確認している相田の待ち時間、外で待ちぼうけをしていると、信号待ちで一台の観光バスが目の前に停車した。
正面には三本木農業高校との表示がある。
車中の女子高生がこちらを見て、指を差し、そしてニヤニヤとする。
田舎者に馬鹿にされた気分だ。
ああ、クソ。不愉快だ。だから三次元はダメなんだ。
そのうち、先生が戻り移動となった。

岩手大学の正門は堂々と風格のある装飾が施されていた。
どっかの4流国立大学とは大きく異なっている。
キャンパス内に足を踏み入れるとゆうたりと広がる広大な、整備されたキャンパスが広がっていた。
所々に彫刻や重文指定された歴史ある建物が点在している。
そして極めつけは大きな図書館だ。
東北6県の地方紙が全てある。
愛媛大なんて愛媛新聞しか取っていないのに比べるとなんだ、この差は?
さらに豊富な学術雑誌、整備された室内……
同じ地方国立でありながら、差があり過ぎる。
やはり国立最底辺愛媛大の現状は厳しい。

生協の購買部も視察する。
取り扱い書籍量が全然違う。
こうして他の大学を訪れることは、大きな刺激となると同時に自分の中のコンプレックスを増大させてくれる。
岩手大から学ぶべきことはあっても教わることはない。

次に岩手大学の共通教育(旧教養部に相当)の建物に入り、いよいよ仕事だ。
自分たちのサークルに関する活動内容のプレゼンテーション。
このあたりは特にイベントもなく、終わったので詳細は割愛しよう。

仕事も終わり、一度宿舎にチェックインして、荷物をおく。
そして交流会へ。

岩手大学の学食の2階を会場に立食パーティー形式で開かれた交流会で、当地の学生と交流を深める。
だが……どうしたことか……
初めて会うはずの彼らは、私が秋葉原大学の助教授であると言うことを知っているではないか。
うぅむ……
はるばる岩手まで来て萌え話。
なるほど、これこそがUPFGクオリティなのだ。

二次会へ会場は移された。
学生の活動をより活発にする為に何が必要かという真剣な議題で盛り上がる。
議論は白熱し、激論が交わされ、やがて結論へと収束する。

「学生活動に必要なものは絶対領域だ!!」


……何か違う気がするが、導き出された結論はこれだ。


二次会も終わり、宿舎へ戻る。
日付が変わろうかという時間。
シャワーを浴び、汗を流すと私はすぐに眠りに落ちた。
posted by 東村氏 at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 外遊記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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