2006年05月14日

岩手ルミナリエ旅行記6

これまでのあらすじ

新幹線『のぞみ』は静岡県内では止まらないのだ。






名古屋到着。
度々訪れているスウ氏の家はこの近くだ。
いつも彼の家を訪れるとき、私は今、車内から眺めている新幹線口の広場に立って、名古屋駅の高架上に停まる新幹線列車を眺めては、ムーンライトながらに乗っていた。
今、私はいつもの目線とは逆に新幹線の車内から、広場を眺めている。

米原を通過し、京都に到着した。
そういえば、松山を出る直前に貰った八つ橋はまだ鞄の中に入っている。
この八つ橋は松山を経て、一度盛岡まで北上し、そして京都に帰ってきた訳だ。
だが京都で食べられるという訳でもなく、そのまま走り出す列車と共に再び京都を後にするのだ。

新大阪で下車。
在来線のホームへ行き、新快速に乗り換える。
ホームの反対側には先日、営業運転を開始したばかりの新車321系の西明石行が停車していた。
よほど、新車に乗ろうかと思ったが時間がない。
私は姫路行きの乗客となった。
大阪、尼崎、芦屋の順に停車する新快速。
通い慣れたJR京都・神戸線の道。
もしかすると、伊予鉄の路面電車より新快速に乗った回数の方が多いかもしれない。
夕ラッシュで混雑した列車は幾分か遅れながらも神戸へ向かって走っていく。

三ノ宮駅で下車。
ポートライナーの乗り換え口でもある東改札口を出ると、知り合いが既に集まっていた。
まずは神戸の友人おみ氏、そして松山から軍曹が。
他に大分のNT氏、金沢の皇帝、札幌から来たマ氏……
どうしたことかパムパム君の姿だけは見えない。
電話すると程なく合流を果たした。

時刻は19時30分。
盛岡から約5時間半かけ、神戸にやってきたのは神戸ルミナリエを鑑賞する為である。
そしてこのルミナリエサミットの為に全国の友人を誘った結果、割と日本各地から友人達が集まったという訳だ。
この普段は全く接点のない奇妙なメンバーと共に元町へ。

今年のルミナリエは去年と比べると幾分か人手が少ないようだ。
まぁ始まった最初の週と言うこともあるのだろう。
それでも神戸大丸の前当たりまで来ると人波が道をふさぐほどになっている。

不意に後並んだ人の会話が聞こえてきた。
シンマチという駅まで行く電車についての話をしている様子である。
はて、シンマチ?
新町……ひょっとして神奈川新町のことだろうか?
カイトクという単語も聞こえてくる。
ああ、間違いない。彼らは赤い電車こと、京急についての話をしているのだ。
私の後に並んだ彼らは鉄道ヲタクだ。
それも優秀な。
だがこのルミナリエ鑑賞メンバーもまた、その半分が鉄ヲタのいわば鉄ヲタエリートの集団。
いや、そんなことで張り合ってもしょうがない。
大丸前を通り過ぎるとついにルミナリエの灯りが眼前に飛び込んできた。

去年も見ているとはいえ、やはりルミナリエは美しい。
人波に乗ってゆっくりと鑑賞する。
東遊園地まで来て、一度解散し、自由に鑑賞する時間を設けた。
初めは何人かで固まっていたが、やがて一人また一人と消えて、最後は一人だけになった。

再度合流し、神戸市役所へ。
途中、幾つか出ているブースを見ていると2月に開港するマリンエア神戸空港のブースがあった。パンフレットをゲットし、隣の神戸市交通局のブースで限定スルッとKANSAIを入手。
そして神戸市役所へ。
上から見るルミナリエもまた綺麗だ。
時刻を見るとまもなく22時。
もしかしたらこのまま待っていれば正面の神戸大橋の袂に入港する松山・別府行のさんふらわあ(22:15入港)が見えるかもしれないと思ったが、同行する軍曹の体調が余り思わしくない。
ここは早めにホテルに入った方がよいだろうという話となり、市役所を後にした。
三ノ宮駅は思ったほどの混雑でもなく、そして上手く臨時の新快速にも乗車出来た。
ドア横のボックスを確保し、ホテル組は大阪へ。神戸組は普通列車でスポンジ邸へと移動する。
大阪駅まで20分と少々で到着。
そのまま地下鉄御堂筋線でなんばへ。

10分少々の乗車でなんばに到着。
今宵の宿、スイスホテル南海大阪にチェックインする。
ラッフルズホテルグループが運営するこのホテルは、私が受験の時―3年前―から一度は泊まってみたいと思っていたところだ。
今回漸く泊まってみることが出来る。
皇帝・軍曹とNT氏・マ氏・東村で別れる。
部屋からは梅田方向の眺望が開けていた。
なんばに聳える高層ホテルというだけのことはある。
大都会大阪の夜景が堪能出来た。

部屋に入って一息つく。
とりあえずアメニティをチェックだ。
何故か分からないが、大人2人分と子供1人分のアメニティが用意されていた。
まだ夕食を食べていなかったので、近場でなにか適当に腹を満たそうと外出する。
軍曹は部屋に残るというので、コンビニで買ってきて欲しいもののリクエストを聞いて、他の四人で外へ出た。
ここまで来て吉野家やココイチというのも何なので、札幌や松山に進出していない天下一品ラーメンを食べようという話になったが、都合良く店が見つかる訳もない。
代わりに四天王ラーメンに入った。

ラーメンをつつがなく食べ終え、店をでた。
ラーメン屋の並びにエロビデオの専門店があったので、マ氏が視察したいという。
マ氏はまるでそこが最終目的地であったかのようにエロビデオ屋に吸い込まれていくと、残り3人はコンビニで簡単なつまみと、飲み物などを買い求めた。
コンビニを出てホテルに戻る道中、天下一品ラーメンを見つけた。

部屋に戻ると、既にマ氏は帰っていた。
マ氏のドイツ土産のワインを飲みながら話しているうちに次第に眠りに引き込まれていった。


posted by 東村氏 at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 外遊記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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