2006年05月15日

岩手ルミナリエ旅行記7

12月10日
目が覚めると、外は幾分かの曇り空だった。
ノソノソと布団から出て、入り口の新聞受けを覗くとJapanTimesが届いていた。
朝食のパンと紅茶を飲んでいるうちにNT氏も起きてきた。

10時前、NT氏は大分に鳥取経由で帰る為、一足早く出発するという。
廊下まで見送りに出る。
また近いうちの再会を約束して、私は遠来の友人と別れたのだった。

11時頃になり、スポンジから電話。
そろそろ到着するというので、とりあえず部屋まで来て欲しいと告げる。
私はまだ寝ているマ氏を起し、軽くシャワーを浴び、身だしなみを整える。
髪を乾かし、ネクタイを締めたところで、スポンジ一行が到着した。
おみ、スポ、そしてパムパム君の3人を加え、皇帝・軍曹の部屋を見に行く。
彼らの部屋は私たちの部屋の反対側、丁度南海電鉄の線路を見下ろす方向を向いていた。
遠くに通天閣が見える。
もちろん日本橋電気街も一望出来る。
日頃、歩き回っているエリアを上から見下ろすという新しい視線を楽しんでいると、今居る部屋からとらのあななんば店がダイレクトに見えることに気がついた。
なんだ、これは何かを暗示しているのか?

そろそろチェックアウトの時間が迫ってきた。
忘れ物がないことを確認して出発する。
高い天井の静かなフロントから外へ出ると、幾分か冷える。
そして遠くにゴミゴミとした市街地が見える。
―――大阪だ。

日本橋を見るに辺り、ヲタグループとパソグループに分かれる。
ヲタグループは私とパムパム君、そしておみの3人だ。
とらのあな、メロンブックスと回るが、コミケをあと2週間後に控え、めぼしい出物がある訳でもない。
途中でメロンブックスの場所を勘違いしたが、パムパム君に助けられた。
うぅむ、もう少し日本橋の地理も勉強しなければ……
結局つつみあかりの成年コミックを買って終了である。
そしてジョーシンのキッズランドへ。
鉄道模型や食玩をチェックすると、JR東日本の駅の発車メロディCDが売っているじゃないか。
手堅くゲット。これで大阪にきたメリットが果たせた気がする。


道頓堀でスポンジと合流。
さて、昼食に何を食べようかと吟味するもなかなか決まらない。
相当に悩んだ挙げ句、ラーメンを食べることとなった。
またラーメンである。
幾分過食症気味ではあるが、食べてみれば案外食べれるものである。
替え玉を頼んだいるしているうちに例によって私がまた一番最後だ。
そんなに食べるのが早くないとはいえ、毎回のように他の人が食べ終わっている中1人だらだらと食べ続けるこのパターンに慣れてしまえば人を待たせることに次第に抵抗感が無くなってくる。

…………これからはもっと早く食べるようにします。


昼食を終えたところでやることが無くなる。
マ氏、すぽの次のスケジュールの関係で余り時間もない。
そこで
個人的に気になっていた新装開店したそごう百貨店の心斎橋店を見たいとリクエスト。
他に行く当てがある訳でもないので、了承された。
御堂筋を北上する。

雑談をしながら暫く歩くと、大丸百貨店、そしてそごうが見えてきた。
そごうのマークを見ながら、あの形は相似であるとマ氏が理系らしい発言をする。
……中学生レベルの知識ではあるが。

そごうに入ると広大な吹き抜けと、百貨店に相応しい雰囲気に満たされていた。
とりあえず地下の食料品売り場へ。
紅茶を見繕うが、うぅむ……見たかった店はここには入っていないようだ。
ここで何名かがトイレに向かう。
その間、エスカレーター周辺の店を見ていると松山銘菓の一六タルトが売っていた。
わざわざ大阪まで来て一六タルトである。萎えた。

トイレ組が戻ってきたのを待っている間に、札幌のノバス氏に連絡をとり、探している紅茶の店が隣の大丸にあることを確認。
大丸へ移動する。
途中で、パムパム君が弟と梅田で会うというので別れる。
心斎橋駅の改札口とは逆の方向に彼は去っていった。
地下2階のさらに奥まったところにその店はあった。
折しもクリスマス商戦の始まりの時期である。
当然この店にもクリスマスを意識した紅茶がある。
50g950円(缶込み)という割と高めの値段設定されたクリスマスティーを購入すべく、店頭の商品一覧を見ると、なんと品切れている。
わざわざここまで来たのに!

諦めて帰ろうと思ったとき、ふと見ると別の名前で探している銘柄があることに気がついた。
何のことはない。
似たような名前だったので間違えただけだったのだ。
こうして紅茶を購入。

まだ多少の時間があるのでどこかでお茶を飲もうという話に。
始め、大丸の喫茶店を見てみたが、どうにも混んでいる。
一度デパートを出て、向かいに聳えるホテル日航大阪のティーラウンジを覗くとこちらも満席。
仕方がないので、再度道路を渡ろうとタイミングを計っていると、マ氏が不意に単身で道を渡ってしまった。
いや、いかに赤信号でも信号を渡る大阪とは言え、御堂筋では流石に危なかろう。
残された我々は、地下道を通りそごう前に戻った。

そごうの一階に掲示されたフロアの案内図を見ると、3階にウェッジウッドの直営の喫茶店があるじゃないか。
以前に名古屋を訪問した際、JR高島屋セントラルタワーズの中に入っているのを見つけたが、満席で入れなかった。
これは是非とも行きたい。
そして3階へ行くと幾分かまたされはしたが、漸く席に着くことが出来た。
クリスマスティーとスイーツで1人当たり約1300円。
だが値段相応に落ち着いた時間と美味しい紅茶が堪能出来ると考えると安いものである。

決して長くはない時間であったが、この間にマ氏はスポンジから20000円を借りるという話をまとめあげた。
私が立会人となり、公債を発行する。
何故か常に印鑑を携帯しているスポンジが判をつき、マ氏が拇印を捺印し、契約が成立した。

ウェッジウッドを後にする。
心斎橋駅で地下鉄に乗り、淀屋橋まで移動する。
マ氏とスポンジはそのまま梅田まで乗車し阪急に乗るという。
淀屋橋駅に停車する車内で別れた。
マ氏はこのまま札幌に帰る。
「じゃあ、また来月」
マ氏の声を背中で聞きながら電車を降りた。


posted by 東村氏 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 外遊記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。