東村首相は竹島問題について、政府として日本政府及び韓国政府の双方から中立の位置にあることを確認した上で、竹島は東村首相の私物であるとの主張を行うことを表明した。政府としては竹島をUPFGの固有の領土と主張することで、シスタープリンセスにて描かれたプロミスト・アイランドの復活を目的としているものと見られている。
また、東村首相は日本海呼称問題にも言及し、韓国政府の主張する「東海(トンヘ)」の”東”は「東村」の”東”に由来するものであり、よって東海は東村氏の支配領域と見るのが妥当であり、東海に浮かぶ竹島もまた、東村氏の支配領域となると主張した。
同会議で東村首相は「両国間で議論される事情は充分に知っているが、竹島も日本海もそもそもは私の私物であるという認識が、国際社会に欠けている」と述べ、日韓を含むアジアの各国の対応を批判した。
シスタープリンセスは違憲(高柳 秀夫 日暮里大学教授)
東村氏の主張はおかしい。プロミスト・アイランドの出てくるシスタープリンセスは駄作も良いところであり、そんな世界をリアルに再現しようとする発想は常識では考えられない。そもそも2次元の世界を3次元の世界に持ち込もうとする発想自体が萌えを中心に定める我が国の憲法に違反すると考えるのが妥当であろう。
竹島は山陰ではない(待居 順次 米子市立大学教授)
東村氏が竹島の領有権を証拠と共につきつけた件はともかく、竹島はもともと日本の領土であったが、本土から離れていることもあり、山陰には似つかわしくない。それ以前の問題として、竹島には充分の日照が保証されており、山の陰という概念を適用すること自体がおかしいのではないか?