チェコのプラハシティ放送によると、東村首相に関するUPFGの公式の声明は今週土曜日の健康悪化を伝える発表を最後に5日間以上の沈黙を保っており「UPFGの人事に関して大いなる問題が発生した可能性がある」(消息筋)との見方が流れ出した。
ワルシャワ国営放送は、午後の定時ニュースの中で、在ポーランドUPFG利益代表部に電話取材を行う様子を中継したが、電話は通じなかった。また新東村国際空港(萎田空港)を拠点とするロイヤルウーペ航空(本社:東村市)は、コードシェアをのぞく全便が運休となり、さらに東村中波放送も通常の番組プログラムを中断し、先日発売されたGO MY WAY!!をエンドレスリピートで再生するだけとなっている。
サウジアラビアのアル・ジル石油担当相は、カタールの衛星放送局アル・ジャジーラのインタビュー内で、UPFGと近いとされるヨルダンの外務省高官からの情報提供によると東村氏の身辺に何らかのトラブルが発生したのは間違いないとしている。
東村氏と接触が多い過労働党のクラハツゴト総書記は「火曜日の午後に東村氏が出席する予定だった会議はテキスト(代理)による出席となった。日中に東村氏を見たが、UPFGのことであるので影武者の可能性がある」と述べている。
ベトナムのアモイ党政治局長は、「東村独裁体制と目されている萌研の定期集会は、序列5位のオギャンが仕切っていたとの証言を得ている。これは萌研内で東村氏が失脚した事のなによりの証である」との見解を表した。
このように東村氏は公式の場に殆ど姿を現しておらず、さらに試験前の過激な言動が急進派から「反革命的、資本主義的な考え方」と批判されていた事から、東側諸国を中心に東村氏が何らかの理由により実権を失ったという見方が非常に強まってきている。
(東予新聞欧州版1,3面)