中尊寺放送(平泉町)の配信によると、東村首相は1日11時58分頃、栃木県日光市の東武日光駅前付近にて、連絡手段である携帯電話を喪失した。その後12時21分頃、宇都宮駅前の餃子店の視察中に、携帯電話の喪失が発覚し、14時32分に仙台市内にて捜索本部が設置されたが、発見には至らなかった。
東村氏は、この問題に対し冷静な対処を行い携帯電話を持たないまま、予定から約1時間遅れた17時35分頃、岩手県平泉町の中尊寺金色堂を公式参拝を行った。東村氏の中尊寺参拝は初の快挙となる。
中尊寺の参拝後、東村氏はわんこそばの挑戦を断念し、20時10分頃、仙台市内の飲食店にて牛タン定食の実地調査を行い、同45分には、ずんだシェイク(210円)を発注し、上野-東京間で、はやて90号に乗車し、1日23時45分までにUPFG支店入した。
東村首相は、携帯電話を喪失した件について「萎えましておめでとうございます」との声明を出した。
館林官房長官は「東村氏は友人がいないので、携帯電話は時計以上の意味を為さない」とコメントし、この問題は大きな影響を及ぼさないとする見解を表明した。
政府逓信省は、臨時連絡先として、今月2日までは、ノバス氏、3日以降はおみ氏を指定した。緊急以外の用件は、メッセンジャー・PCメールを用いるとする通達を発している。