2010年11月05日

評論系サークル懇親会の実施について

萌務官房026号
平成22年11月4日

関 係 各 位


評論系サークル懇親会の実施について



 落萌の候、皆様におかれましては冬コミに向け、まだ日数の余裕を感じられるころでしょうか。

 この度、評論系サークルの懇親会につきまして、以下の日程にて開催する運びとなりました。冬コミを前に各種情報交換、懇親の場としてお役立て頂ければと思います。
 年末に向け皆様ご多忙中とは存じますが、ぜひご検討頂きたくお願い申し上げます。
なお、参加につきましては、特に制限はございません。


出席につきましては以下のフォーマットにて、ご返信を11月19日頃を目安に頂戴できればと思います。
(11月15日までに頂いた人数を基に予約を入れたく考えています)

#概ねコミケジャンルコード135を中心にて出展のサークルへ案内





標題:評論系サークル懇親会
日時:平成22年11月21日(日)18:00〜
会場:秋葉原、新宿、池袋 もしくは都内主要駅付近
予算:3500〜5000程度(人数に応じた居酒屋を予約します)
幹事:秋葉原大学 東村[akiba.u@gmail.com]


※当日、同人名刺、同人名札を作成されている方は、ぜひお持ちください。



[返信フォーマット]
● 申込代表者(ハンドルネーム可):
● twitter:(公開しても良い方のみ)
● サークル名:
● C79スペース:
● 同行人数:
● その他:

※評論系サークルに興味があれば、サークルを持っていない方でも歓迎致します。
売り子の方等とご同行される場合は、その他備考欄にその旨をお書きください。

◆送付先
秋葉原大学 東村
akiba.u@gmail.com (@マークを変えたければ自由に変えてください。ただし届かなくなります)
以 上
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2010年10月05日

排便幻想製作に伴う募集について

入札公示

秋葉原大学・萌務省において、次のとおり一般競争入札に付します。
平成22年10月1日
分任支出負担行為担当官
萌務事務次官
東村 光


1 競争入札に付する事項

(1)件  名  排便幻想製作に伴う楽曲一式
(2)請負期間  平成22年10月12日から平成22年12月29日


2 競争に参加する者に必要な資格に関する事項

(1)支出負担行為担当官が定める資格を有する者であること。
(2)支出負担行為担当官から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。


3 契約条項を示す場所
 担当係  同人企画庁 製作第二部 総務企画課 調達進行係
 照会先 akiba.u@gmail.com



4 入札書の提出方法等
 (1)入札方法
    本件の入札は,「電子的手段」により実施する。
 (2)入札書の提出期限等
   @提出期限 担当官より別途公示(平成22年12月30日に完成品の頒布を開始)
A提 出 先 3の契約条項を示す場所。

5 入札保証金
  免除する。

6 入札の無効
  本公告に示した競争参加に必要な資格のない者の提出した入札書,入札者に求められる義務を履行しない者の提出した入札書,その他萌務省発注工事請負等契約規則第11条第1項各号に掲げる入札書は無効とする。

7 その他
  本件の入札に関する必要事項については,入札仕様書によるものとする。



 以上公告する。



入札仕様書

1.調達の目的
秋葉原大学では、「平成22年度萌務行政施政方針」に基づき、下期において東村ボーカル音楽CDの開発並びに頒布することとした。
平成22年7月に実施された少女全自動殿との首脳会談の中で、東方project採用楽曲のアレンジ曲を主体とする「排便幻想」の開発に合意し、haiben.co.ukのドメインを取得し、開発契約を調印した。
また平成22年8月には、神乃木製作所神乃木所長と会談を行い、本件制作について統括業務を委嘱し、本計画の実施を推進する体制を構築した。

本作の実施にあたっては、複数名のアレンジャーの参画を得て高品質な音楽CDの実現を要件とする。

2.調達範囲
排便幻想製作に伴う楽曲一式

3.前提条件
3.1.スケジュール
製作を統括する神乃木製作所より、入札者に追って公示する。なお、頒布期日は平成22年12月30日とし、同日までに完成品が頒布可能な状態にあることを要件とする。


4.要求要件
4.1.製作要件
(1)排便を主題とする楽曲であること。
(2)極力、ボーカルであること。作詞については再委託を行ってもよいが、作詞者の承諾を得ること
(3)曲調については特に定めはないが、インストゥルメンタルにおいてはガチ曲であること。作詞において残念なものになること。
(4)東方projectのアレンジ曲であることが望ましい
(5)曲の長さについては、30秒以上1440秒以内に納めること
(6)ボーカルにおいては東村氏の起用を想定すること

4.2.頒布仕様
(1)手焼きCD-Rにて頒布を行う。またジャケットに付いてはUPFGにて調達を行う
(2)頒布はコミックマーケット79及び博麗神社例大祭8を想定する
(3)排便白書ブックレットを添付する

5 機密事項
(1)入札者の機密及び身辺の安全についてはUPFG公安が保障する
(2)入札者のクレジットの表記については、各個別の協議により決定する

6 その他一般事項
本企画は、排便という主題の中に於いて、極めて品質の高い内容を制作し頒布するという社会的需要のある作品を指向している。
評価されるべき内容でありながら、主題及び東村氏が全てを台無しにするというざまぁの精神を具現化するものとして、各位の積極的な応札を望むものである。


以上


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2010年06月19日

高松砂漠排便権訴訟事件

 1980年代までの我が国の管理排便制度は、国家が積極的に管理を行う“保障型管理排便制度”として分類される。保障型の特徴は、排便が出来る箇所を厳重に管理する“登録制”が採用されている点にある。すなわち事前に常時使用する可能性のある便所を指定し、さらに紙や水(もしくは汲取契約)の確保を証明する書面を備えなければ、排便承認が降りない制度である。進駐軍の方針により衛生管理の強化に重点が置かれる中で、職場や自宅における便所の衛生状況の改善を強制的に推進する意図を以て始められた戦後型管理排便制度は、豊富な水資源と紙の確保が容易であるという我が国特有の条件とマッチし、社会衛生の改善に大いに役立ったと評価される。しかしその一方で、渇水時の排便用水不足などの問題も生じた。特に1958年の高松砂漠排便権訴訟は、管理排便制度の適正さを争った訴訟に発展したこともあり、大きな社会的関心を集めた。

高松砂漠排便権訴訟とは、高松市で起こった大規模渇水(1957年高松砂漠)時に、排便用水が確保できなったことを理由として排便申請が保留された為ことが原因で痔になったとして、高松市役所と香川県庁を相手に治療費の請求と自由排便の保障を求めた訴訟である。インフラ整備が進み、社会道徳が形成される中で、管理排便制度の是非を争われた社会的関心の高い事件となった。提訴以来3年の訴訟を経て1961年に高松地裁は「原告の痔の原因は行政当局の排便申請が保留されたことに由来する」として、高松市と香川県庁の責任を認める判決を下した。しかしこの判決は、社会からの強い批判に晒されることとなった。この事件を通じて公衆衛生と個人の排便権のどちらが優越されるべきかと言う論点が争われたにも関わらず、判決は原告に痔が発症しているという事実に対する救済の視点ありきで下されたからである。公共の福祉と私人の権利を論じるべき判決は、痔が生じた責任を追求するに留まり、管理排便制度の是非について正面から言及することを徹底的に避けるものであった。
高松市と香川県は、この判決を不服とし直ちに控訴した。1965年に高松高裁が下した判決は、第一審を破棄し、行政当局の判断は、管理排便制度に基づく適正なものであるとして認定した。その理由として高松高裁は「流すべき水がない状態で排便を行うことは、半永久的に排泄物がその場に放置されることにつながる。社会衛生を保つ為には、個人の排便権を規制することはやむを得ない。仮に個人の排便権を全くの自由とすることは、本質的な意味において公衆排便の容認以外の何物でも無く、近代市民社会に対する重大な脅威が背後に潜んでいる」と認定した。
この訴訟は、第二審にて従来の体制を肯定する結論が出たことに加え、活水の多い香川県固有の問題として捉えられたこともあり、管理排便制度のあり方を大きく左右するまでには至らなかった。また第一審の判決後に、排便処理に使う水がないにも関わらず、自分用のうどん茹で汁を確保していた原告の行動をスキャンダルとして取り上げたことに対する全国から批判が殺到し、管理排便制度の維持を望む世論が形成されたことも、影響しているだろう。原告は上告をしなかったため、この二審判決が確定したものとなった。

 高松排便権訴訟では、第2審の公判において排便権と管理排便制度の対立に対し、あくまでも管理排便制度を優先させるという原則が貫かれた。排便の自由を認めることは社会秩序を乱すものであり、いかなる状況であろうとも管理排便制度を堅持することが、最終的には「文明社会としての体裁を維持する為にも、行政は公共の福祉の確保を優先してあたらねばならない(第二審判決文)」のである。



注1 本文章は、コミックマーケット78にて頒布される文章の一部の抜粋である。

注2 コミックマーケットについては秋葉原大学を参照にされたく
http://upfg.lullsound.com/akiba-u.ac.jp/index.html
posted by 東村氏 at 20:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

ランニングコストは、機械を維持するために必要なコストというのは判っているんだけど、出来るなら安く抑えたいよねってことを感じた出来事。特にランニングコストが本体価格を上回るとなんか損した気分にならない?

ガシムスポイラー 東村文花帖 さんの発言:
*腑に落ちないことがあるんだ

metal1917 さんの発言:
*なんだい

ガシムスポイラー 東村文花帖 さんの発言:
*どうして38000円で買ったプリンターに、15000円の両面印刷ユニットと1500円のメモリを刺した上に70000円するトナーを買わないといけないんだい?

metal1917 さんの発言:
*だからレーザーはランニングコストが高いといっただろう

ガシムスポイラー 東村文花帖 さんの発言:
*この金額あれば、もう1つレーザーが買える!

metal1917 さんの発言:
*まあ安く済ませるなら
*本体を売って新しい本体を買うんだ

ガシムスポイラー 東村文花帖 さんの発言:
*でも新しい本体でもトナーは同じくらいかかるんじゃねーの?

metal1917 さんの発言:
*ハハハ
*新しい本体のトナーを買うときになったら
*またそれを売って新しい本体を買えばいいじゃないか
*トナーより安い

ガシムスポイラー 東村文花帖 さんの発言:
*なるほどお前頭いいな


metal1917> http://twitter.com/metal1917
ガシムスポイラー 東村文花帖> http://twitter.com/upfg

posted by 東村氏 at 17:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 総務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする