2010年01月07日

公用車横転全損事故について

秋大総本第001号
萌務官房第001号
運輸官房第001号
大蔵官房第001号
外務官総第001号
平成22年1月5日


関係各位

秋葉原大学総務本部長(印影印刷)
萌務事務次官(印影印刷)
運輸事務次官(印影印刷)
大蔵事務次官(印影印刷)
外務省官房長(印影印刷)


公用車転落横転全損事故について


平成21年12月31日21時15分頃、国道482号線上にて、UPFG関西支社管内所属車両による横転全損事故が発生致しました。関係各位並びに行政各機関、周辺住民に多大なる影響を及ぼしたことをお詫びすると同時に、本件事故について以下の通りの処分・対応を行います。


1 事故の概要

車両所属: UPFG関西支社管内(UPFG外務省本省)
     (大宇宙拡大大帝国自治政府所管)

搭乗運転士:大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥★(陛下)

被害規模:当該事故車両全損(人的被害、物損被害なし)


2 関係者の処分

当該事故惹起者である大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥は、絶対永久皇帝の地位より解任する。なお連邦政府外務大臣としては戒告処分とする。

しじみ防災担当大臣を厳重注意処分とする。

無限財政大蔵大臣を厳重注意処分とする。



3 事故への対応

omi運輸大臣を委員長とする事故調査委員会を設置し、事故について厳重な調査を行い原因を究明するとともに、その調査結果については一般に公開し、再発防止に万全を期す。

事故調査委員
委員長 omi運輸大臣(KRTF)
委 員 Nt/fiv萌務大臣(かんたんのゆめ)
委 員 東村准教授(秋葉原大学)
委 員 クインテッサ市長(悲惨白昼夢)
委 員 たつゆき(悲惨白昼夢)
委 員 無限財政(WESCO/旧イリーガルモード)
委 員 しじみ防災・情報担当大臣(しじみネットワークス)



4 本件についての一般報道(抜粋)

http://d.hatena.ne.jp/blackeye2025/20091231/1262336099
http://getnews.jp/archives/43024
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1371259.html
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51441269.html

以上
posted by 東村氏 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

無限さん第壱話

かの人の本名など、もはや誰も覚えてゐないが、無限さんと言えば、大概の人に通じてしまふのがまさに人徳であると言へるだらう。
だうして無限さんなどと言ふ珍妙なる呼ばれ方が始まつたのか、それは歴史を紐解かねば分からぬ昔のことであるが、今も確かに無限さんは無限さんとして、大阪の片隅にゐるのである。


第壱話 無限さんのお昼休み

無限さんは會社員である。今風に言ふ処のサラリィマンである。無限さんの勤務は案外厳しい。朝は日の昇る前から家を出て、終電に乗つて家に帰れればまだまだ早ひ方で、時には會社に泊まることも屡々だ。無論泊まりの時は徹夜で働く。
無限さんを知る人は、無限勤労と之を呼ぶ。
だうして彼は働くのか? それは金のためである。
一晩勤労すると、無限さんは残業手当なる賃金をせしめることとなる。かうして稼いだ金は、概ねその日のうちにどこかへと消えてしまう。

無限さんの昼休みは短い。それは無限さんの勤労はまさに無限に続くものであり、上司や同僚が和気藹々とランチへと連れ立つてゐくなかで、一人黙々と勤労を続け昼休みが終わる最後の15分で、虎穴と称す本屋へと急ぐのだ。
大阪の驛の地下に広がる商店街を駆け抜けると極彩色の虎穴が或る。
虎穴には薄い本が所狭しと並んでいるのを、手当たり次第に買ひ求めるのが無限さんの平日の唯一の愉しみなのだ。

無限さんの午後は忙しひ。
上司や同僚の目を盗み、虎穴で買い求めた本をコソゝと読み漁るのだ。本の薄さを生かし、ファイルを見てゐる振りをして、ニヨニヨとした笑を浮かべながら、不審に思はれつつも、中身を読みといてゐく。時にはサァバァの様子を見に行くと称し、誰も近づかない倉庫の中でニヨニヨとするのである。

おほよそ全ての本を読み終わる頃、上司や同僚が家路につく中、「嗚呼忙しひ忙しひ」と呟きながらインタァネツトでにちやんねるを見るのが日課である。

かうしてゐるうちに嗚呼気が付けば今日も終電だ。無限さんは机の上に鎮座するフヰギユアのランカちやんに向かつてキラツと挨拶をすると、職場を一人で去るのだ。


続く




posted by 東村氏 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋帝都新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

冬季会期予算編成

連邦政府大蔵省は、冬季会期に向けた最終的な予算編成を実施した。以下に内容を示す。

(12月5日現在)

小銭の部
・500円硬貨 100枚(50,000円)
・100円硬貨 120枚(12.000円)

預金の部
・60,000円

債権の部
・2月発行債務残高 45,000円
・9月発行債務残高 30,000円

一般会計編入の部
・30,000円

予算総額 167,000円


支出予定
VOCALOID部門 10,000円
東方部門(音楽含む) 70,000円
企業部門 20,000円
評論部門 25,000円
鉄道部門 10,000円
けいおんライブ 10,000円
飲食諸費 12,000円
一般同人 30,000円
成年向同人(東方、ボカロ除く) 20,000円

支出計 207,000円


なお、差額40,000円についてはUPFG諸氏からの臨時国債発行にて調達を実施する。



連邦議会は本案を承認した。
与党は本案を承認した。
政府大蔵省並びに萌務省は本案を承認した。

本案の執行は閣議により決定された。

以上


解説
夏季会期から冬季にかけては、紅楼夢を初めとするイベントがいくつかあったが、全てがサークル参加であり、購入に時間が割けなかったことから、資金の流出は市場の想定ほどではなかった。

また新規ジャンルの開拓も停滞している為、東方以外の資料調達も抑制され、概ね夏季並の予算確保が可能となった。
しかし冬季ではその反動で大量の調達が見込まれており、年明け以後は生活費の計画抑制を初め、強い経済統制の実施が予想されている。
posted by 東村氏 at 12:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

政府の財政危機、続く

東村首相は、本年夏コミ以後財政状況の悪化が著しい状況を踏まえ、大型投資を抑制する方針を表明した。

8月期、9月期共に連続2期赤字となった政府財政は、他国債の償還の遅れや、主力の同人事業の不振の影響もあり今後も極めて厳しい状態が続くと見られている。

本日現在で政府の金融機関貯蓄は10000日本円を割っており、生活予算も8000日本円が残っているに過ぎない状態となっている。
来月11日に開催される東方紅楼夢に向けて、100円は150枚ほどの備蓄が用意されているが、500円硬貨については、30枚程度の備蓄に留まっており、最低でも100000日本円が必要とされる紅楼夢発行資料の収集が達成が大きく懸念される。

政府は、UPFG提携各国・組織からの緊急融資により、当座の資金を確保する方針であるが、かんたんのゆめ(UPFG大分)や緋燕白昼夢(UPFG小平)に行った融資要請は拒否されており、10月度以降の活動については依然として不透明である。


(内外通信/東洋帝都新聞)



posted by 東村氏 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする